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インタビュー

SEOのありのままの姿を感じていただけるように
様々な現場で働く先輩社員たちに本音を語ってもらいました。

INTERVIEW01

篠原 健大阪本社 営業 
2007年入社

瀬尾高圧工業は技術で売っている会社
一貫生産が他社と比べて優位な点

2007年の入社以来、ずっと熱交換器の営業をしています。熱交換器が必要なところ、つまり発電所やゴミ焼却プラント、工場などが営業先になります。熱交換器の営業は2つのグループに分かれていまして、新しく作られる施設に熱交換器を納品する新規開拓グループと、既存の熱交換器の交換・補修需要に対応するアフターサービスグループで、私はアフターサービスグループに所属しています。本社の営業部は現在12人、アフターサービスグループは3人です。九州地区をメインに担当していますが、全国を飛び回ることも多いです。

INTERVIEW02

福澤 祥光三日市工場 工作 
1995年入社

溶接が製品の品質を左右します
仕上がりにこだわるのは仕事を面白くするため

金属加工メーカーの技術の差は、最終的に製品のどこに現れるかと言いますと「溶接の付け根」なんです。そこが製品でいちばん弱いところです。溶接で手抜きがあったり不備があると溶接の付け根から亀裂が入って割れたり、もろくなったりいろんな不具合が出ます。だから溶接は製品にとって大切な工程です。当社では、社内資格やJIS資格、その他の資格が必要で、溶接箇所や内容によっては会社から認定された社員でないとできません。いまベアチューブを溶接できるのは6人、スリーブ溶接は私ひとりです。

INTERVIEW03

牧 洋佑三日市工場 設計 
2017年入社

地味な存在、しかしなくてはならないもの
それが熱交換器です

学生の頃から将来はモノづくり、設計に関わる仕事がしたいと考えていました。正直に言うと瀬尾高圧工業は知らない会社だったのですが、大学院のときエージェントから紹介を受けて27歳で入社しました。
いまは設計部で熱交換器の設計をしています。熱交換器と言ってもピンとこないかもしれませんが、いちばん身近な例で言うと、エアコンや冷蔵庫が身近な熱交換器となります。高温の気体(液体)から低温の気体(液体)に熱を移動させて、気体(液体)を温めたり冷やしたりする装置のことです。

INTERVIEW04

那波 雄一郎市川工場 CAD 
2017年入社

異業種からまったく未経験の
CAD業務へ転身

2017年に契約社員として入社して、2018年に正社員となりました。以前は住宅木材の加工会社で営業をしていました。じつは大学の頃からコンピューター関係の仕事に就きたいという気持ちが心のどこかにあって、学生時代はプログラミングの勉強もしていました。たまたまCAD業務の求人が目に入り、CADはこれまでまったく触ったことがなかったのですが、チャンスだと思って飛び込みました。

INTERVIEW05

松岡 司市川工場 機械加工 
2002年入社

機械を使って製品を削り出す仕事
この10年で設備がずいぶん充実しました

私は工業高校出身です。機械加工や金属加工を授業で習って、面白そうだなと思っていましたので新卒で入社しました。瀬尾高圧工業は全行程を一貫して製造するのが強みです。材料を調達し、切断、鍛造、加熱処理、削り出し、すべてこの敷地内で行います。鍛造だけの会社、熱処理だけの会社は多いですが、一貫生産は日本でも珍しいと思います。私は機械加工です。15トンの鉄の塊から、最終的に2トン、3トンの製品に削り出す作業です。当社は現場に優しいと言いますか、オーダーされた図面を社内用に描き直す部署があります。元の図面は全行程が描かれた複雑な図面ですが、それを熱処理は熱処理用、鍛造は鍛造用に必要な情報だけにしてわかりやすく描き直してくれています。一貫生産の会社だから、とても重要なひと手間ですね。そのおかげで仕事がしやすくなっています。

INTERVIEW06

梅澤 宏市川工場 検査 
2007年入社

品質検査をクリアして
初めて製品は完成します

品質検査の業務は、製品検査と材料試験の2つセクションに分かれていて、製品検査は完成品の寸法測定や外観検査を行います。材料試験は実際の製品とまったく同じ材料の「テストピース」を各種試験機にかけて「粘り」「強度」「硬さ」などの値を測定し、製品に適用される工業規格の基準などと比較し、その健全性を確認します。もしなんらかの問題が見つかれば作り直しになります。つまり、この厳しい品質検査をクリアして初めて製品は完成すると言っていいでしょう。私たちの仕事はそれほど重要な役割だと思っています。

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